ブログの書き方 入門編
入力補助ツールバーの機能紹介
まだHTML編集に手を付けるのに抵抗がある、簡単でいいからブログを作成してみたいという人向け(自分向け)に、入力補助ツールバーの機能紹介します。
目次
目次の作り方
例えば、こんな感じ。
(1) 具体例と意義
このようにページの全体像を俯瞰して見ることができるため、「知りたいことが書いてあるのか」、「どこに書いてあるのか」、「どれだけの量読めばいいのか」などがわかります。これだけでも読者に安心感を与えることができます。本を一冊手に取ると、大体のページ数は分かりますが、電子ページだとどれだけ長いかわからないですからね。
それと、お目当ての目次タイトルをクリックすることで、そこまで飛べるように設定しておくと便利かもしれません。読みたい内容のところまでジャンプできると読者にとって快適です。(いちいちスクロールするのが面倒で、ブラウザバックしたくなる人もきっと少なくないはず。)見やすい目次を作成して、せっかく見に来てくれた読者を逃さないようにしましょう。
(2) 目次作成・ジャンプのやり方
ではその目次の作成と便利なジャンプ機能のやり方についてです。
まず目次の作成です。これは目次のアイコン(スライドに箇条書きされているような図)をクリックすることで作成することができます。
次にジャンプの方法についてです。これについてはのちほど。
ブログの「引用」のルール
例えば、こんな感じ。
(注5)引用における注意事項 他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。
(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)
出典:文化省 著者物が自由に使える場合 (注5) より引用
(2)で言及されているように、自分の著者物と引用部分との区別が必要です。ブログを書く際には、このマーク→ ❝ のアイコンを押すことで自分の文章との区別をつけることができます。はてなであろうとWordPressであろうとほとんどのブログサービスにはついている機能なので、積極的に使っていきましょう。